仕事と趣味の違い
「やる気」=「行動」
ではない。
「結果」=「行動」
やる気があるけど行動できない。
計画を立てるが、実行できない。
趣味はそれでもいいかもしれない。
ただ仕事はそうはいかない。
仕事に関して行動できない人は、行動までのプロセスを切り替えるしかない。
「やる気」→「計画」→「行動」→「結果」
これだと、行動までプロセスが回らないため
「行動」→「結果」→「計画」→「行動」・・・・・
やる気なんて、どーでもいいと思う。
やりたきゃやればいいし、やりたくなきゃやらなきゃいい。
結果が必要にならないものは、趣味でもいい。
仕事に結果は、求められる。
やりたい、やりたくないなんて関係がない。
まずやる。
Get it done.
デジタル広告の基礎
デジタル広告というと、「難しい」と聞くことが多い。基本的なことさえ覚えてしまえば、現場にでても話の概要はつかめると思うので簡単にまとめてみたいと思う。
デジタル広告を知るために、簡単にデジタル広告でどのようなことが起きているか簡単に説明したいと思う。
デジタル広告の仕組み
大きく広告を配信する手法としては、デジタル広告の枠がインターネット上に存在するので、その枠を購入して広告を配信する。デジタルというとわかりづらくなるが、町中にある看板に自分の広告を載せているのとほとんど変わらない。リアルな看板が、インターネット上に移り変わったと思っていただければと思う。
デジタルについてあまり知らないかたのために簡単に補足になるんが、インターネット上にあるメディア(ブログなども含む)の収益源をしっているだろうか。インターネットにつながっている様々な情報を取得することができると思うが、情報を閲覧するためにお金を払ったことはあるだろうか。一見無料で情報を閲覧できるようなイメージをもつかもしれないが、メディアの収入は、広告で利益を獲得している。例えば、記事下にある四角の広告枠だが、高いメディアで一回の表示で0.1円程収益がでている。1億回閲覧されれば1,000万円の収益がでるという仕組みである。多くのユーザーを連れてきて、広告を見せるかがメディアにとっては重要ということになる。
デジタル広告を理解する上で必ず下記の用語は、覚えていただきたいと思う。
【回数】
1.imp(impression)・・・広告が配信された回数
2.Click・・・広告がクリックされた回数
3.CV(Conversion)・・・コンバージョン(サービスの申し込み・購入)された回数
【割合】
CTR(Click throw rate) ・・・impを母数としてクリックされた回数
CVR(Conversion rate)・・・Clickを母数としてコンバージョンされた回数
【価格】
CPA(Cost per acquisition)・・・CVあたりの費用
CPM(Cost per million)・・・広告1,000回表示あたりの費用
この用語さえ覚えてしまえば、基本的な枠組みは理解できる。これらの用語を活用して、広告の効果を考えている。一番重要な指標は、CPA。サービスの利用・購入されるまでにかかった費用のことだ。自社でサービスを展開していて、原価が10,000円なのに、CPA30,000円となると赤字である。(継続利用は加味しない)そのため、広告を出稿する側からすると、CPAを指標としてみていることが多い。今回は、初回の投稿なので、基本について解説させていただいた。これから具体的な内容も含めて記載していきたいと思う。
あなた自身を整理する「マインドフルネス」
「心を整理する。」そんな言葉が世間では多く聞かれるようになり、社会でも重要視されるようになってきている。女性から始まったヨガも男性にも普及し始め、海外では瞑想を自社向けにカスタマイズして取り入れる企業もでてきた。なぜ私達は、心を整理しなければいけないのか。
現代人の環境
スマートフォンの発売以降、急激に生活が変化した。2011年10月に発売されたiphoneはまだ記憶はまだ新しいことだと思うが、身の回りに常に「情報」や「エンターテイメント」が取り巻いている状況だ。何か必要な情報があれば、24時間常に手に入れられる状態である。またそれに加わり、「Facebook」や「Twitter」「instagram」といったSNSが登場し、Web上で友達ともつながり合うことができるようになった。「Pokemon GO」が22日から日本でもダウンロードが可能になり、常にエンターテイメントともつながれるようになった。
世界とのつながりが増えた分、自分自身と向き合う時間が圧倒的に減ってしまったことが問題である。そんな環境で注目され始めたのが、「瞑想」だ。
瞑想とは
瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者(神)をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。 瞑想 - Wikipedia参照
いま、世界では「瞑想」を自社向けにカスタマイズして、プログラムとして活用している企業がある。また、この傾向は日本でも今後活用されていくであろう。
マインドフルネスとは
具体的なマインドフルネスについての記載については、Lifehackerで記事があったので下記リンクより参照いただければと思います。
推薦文庫
「サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法」
会社のビジョンとミッション
会社で働いていると自分の働いている理由がよくわからなくなったりすることが多いのではないか。競合がいて、価格がうちのほうが高いなど、クライアントの価値をみなくなってしまうことが多くあると思う。
特に小さいベンチャー企業の場合、自社のポジションも確立できていない反面でキャッシュの問題があったりと、最初はビジョンがあったけれど次第にビジョンが失われ、競合ばかりに目がいってしまい、自分達が何を目的にしているのかわからなくなることが多いのではないか。小さなことではあるが、日々頭のなかにつねに入れていたいことを書いてみる。
1.自分達が向かっている方向は?
自分達が向かう方向は、わかっているのか。近年人気を博している「beats by Dr.re」だが、決してビジネスがしたいためにイヤホンをつくっているわけではないようだ。音楽のために何ができるのかを考えて、音楽を楽しめるためのツール提供している。今、不足している部分を補ってこそ、Valueの提供が価値に繋がる。
2.自分達の現在地は?
向かっている方向がわかったら、今の状況を確認する。目的がはっきりして入る分だけ、自分の今いる場所がはっきりするであろう。
3.1年後、3年後、5年後、10年後、どうなっているか。
将来どうなっているのかなんて、誰もわからない。しかし、そんなことは関係ない。将来の姿をしっかり捉えるからこそ、今を打破することができる。わからなくていい。しっかりと未来を捉えたい。
4.自分達が何が不足しているのか。
俯瞰的に考えよう。商品がどうだとか、価格がどうだとかももちろんあるだろう。未来を実現するために、何が不足しているのか把握しよう。自分でやるでもいい、任せるでもいい。成功のために成功率を高める取り組みをしよう。
財布は、素材か価格かブランドか。
僕は、ブランドである。笑
広告業界にいる端くれなのだが、すこし述べてみたいと思う。
財布を購入するときの判断材料は、見た目、価格、機能、、、、、確かに色々な軸があると思う。
ざっくりまとめるとこの③つに集約するかと思う。
①素材(機能)≒信用?
②かっこいい・かわいい(見た目)≒信用?
③価格
購入にあたって、自分に質問を投げかけてみたいと思う。
「なんでボッテガ財布がほしいの?」
「かっこいいし、長く使えるから。」
正直、具体的な機能差は全く考えていない。
革の素材が何なのか、耐久年数は何年なのか知るはずがない。
その財布を購入するとなにが変わるのか。
ただわかっていることは、その商品を購入すれば”間違いない”ということ。
購入すると少しリッチな気分になり、自分が変わったような気になることができる。
そんなちっちゃなこと(個人的には大きい)が購入の判断材料となる。
ここからは、ビジネス目線で。
このブランドとの出会いは、
兄弟の財布をみる
→ブランドを知る
→欲しくなる
→店舗に見に行く
→雑誌ででみる
→Webで探す
→購入
こんなストーリーである
正直にいうと僕が、購入に至るまでは正直6年ほどの歳月を経ている。笑
価格が問題なのは言うまでもないが、この欲しいと思うまでのストーリーが重要。
ブランドとのタッチポイントは、購入者、店舗、雑誌、Webの4つである。複数の要素が、からみ合って今回のCVが生まれたわけである。
それぞれ内容をファネルに分けると、こんなところだろうか。
潜在層:兄の財布をみて、顕在層へ
顕在層:雑誌で見る
検討層:店舗に行く、Webで探す
【潜在層】
かっこいい、好きな芸能人が使っている、CMでみる、、、、商品として認知すること、そして+のイメージをもつ
【顕在層】
財布購入のタイミングになり、財布を探す。知っているブランド、かっこいいという潜在意識から、購入意欲が高まる
【検討層】
購入に対しての理由づけ
※補足
僕自身が、購買に至るまでに、顕在層、検討層をうろちょろしている。そのうろちょろしている間は何をしているかというと、他のブランドと比較しまくっている。
心の叫び「なんだよこの財布、たけーーーけどほしい。」「買っちゃいなよ」「いや、ほかに、もう少し安くていいやつあるかも」
それぞれのファネル合わせたPRが必要。
そして何よりも、財布の素材とか知ってどうなるの?っていう大前提がある。自分の専門外なことに関しては、ブランドに頼ってしまう。なぜなら安心して使えるから。インターネットで情報量は増えているが、処理する頭がついていかない。だからブランドが大事になる。すごく良い文章があったので、こちらもシェア。
企業の存続とスタートアップ(孫泰蔵さんの問いかけに対する回答を考えてみました) | isologue
最後に、財布は素材でも、価格でも、ブランドでもどれを判断基準に選んでもいいと思う。笑
せっかく読んでいただけたので、良いブランドを3つ紹介します。
ブランドが好きだけど、今回は素材押しでRecommend
・鎌倉シャツ:この価格で、このクオリティが購入できるなら文句なし
・GANZO 老舗、クオリティーは間違いない。メンテナンスもしてくれる。
3万円程〜
・万双 コスパ、クオリティともに最高。店舗が上野かオンラインのみ
2万円程〜 ※かばんが個人的におすすめ。